集中力トレーニングとセンター(中心軸)

達人化計画
09 /15 2008
集中力とセンター

前回の記事より、1ヶ月があっという間に過ぎました。

現在北京ではパラリンピックが開催されていますが、オリンピックよりも人間としての凄さを感じることもありますね。

以前勉強していた会(左右のバランスを整える整体)で初めて講習を受けた時、私が質問したことを思い出します。

その会の基本は手足の左右を比較して、その左右バランスを整える。

(強く揉まない、骨をポキポキしないという無痛刺激により、調整していく大変画期的な方法でした)


「障害者で片腕や片足がない人にはどうすればよいのですか・・・?」



その後、3年ほど学ばせていただき、今でもその手技療法は私の基本手技でもあり、凄く役立たせていただいていますが、一つの療法、方法に拘ることの限界を感じた思い出です。

さて、今回のブログタイトル「集中力トレーニングとセンター(中心軸)」ですが、これは最近私が学ばせていただいているシンパシィユニオンの基本集中トレーニングとかつて学ばせていただいていたDS社(現運動科学総合研究所)での内容がうまく一致したというか、説明するのに役立っています。



センターという言葉は、我が師匠の一人、高岡先生が身体意識の中でも最重要とされているもので、一流のスポーツ選手は潜在的この意識が発達していると言われています。

私自身も中学2年生の頃、なんとなくそんな感覚があった時は、今思い出すと他の人と比較すると、客観的にみても、異質な存在だったのかもしれません。



詳しく学んで見たい方はこんな本がありますのでどうぞ。
センター・体軸・正中線―自分の中の天才を呼びさますセンター・体軸・正中線―自分の中の天才を呼びさます
(2005/07)
高岡 英夫

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そのような感覚的な説明をする時は、教える側とすればとても難しく、下手をすると間違ってとらえられてしまいます。

特にこのセンターに限っては、まっすぐなイメージから、硬くてピンっと張り詰めたような感じで捉える人が多く、場合によっては、より固まってしまいます。


それで、頭のてっぺんが糸で吊られている感じとか説明しながら、、錘を糸でぶら下げているの見せたりしていたんですが、インパクトが少いし・・・・


このテニスボール積はインパクトがあり、初めてこれを見たとき、

「これや!」

と思ったものです。



このボール積みは私が在籍した専門学校のスポーツトレーナーゼミに講師で来られていたNATAの資格も持つ川西先生が集中力を高めるトレーニング方法として教えてくれたもので、実際、このトレーニングをすることで格段に集中状態に移行できるようになり、自分の意識状態の確認にもなります。


またこのテニスボール積を考案したのは、その川西先生の師匠の長谷川一彌先生で現在私もこちらのセミナーに時々参加させてもらっています。


話を戻して、初めて高岡先生の講習会に参加したとき、

「人間の身体の関節は本来ツルツルでゆるゆるなんだよ・・・・」



そう、関節はボールとボールの接点のようなもんで、筋肉や靭帯での支えがなければ、すぐに崩れ倒れてしまいます。

しかし、重力に沿った軸に、鉛直の力が寸分の狂いもなくかかっていると、崩れ倒れることなく立つことが可能。


このとき、ほとんど筋力は使われることがなく、骨と骨(関節)の合理的な重なりで立っている状態です。


ボールが積み重なったような状態です。

これが、一流と言われるセンターの通ったスポーツ選手のフリーな立ち姿。



逆に一般のスティッフ(固まった)方々はちょうど、テニスボールの筒(筋肉)でがっちりと周りを覆って立っている状態。



テニスボール3個 300円でできる、驚異の能力開発器具です(笑)




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西嶋 盛彦

若い頃、達人を目指していましたが、今は億万長者へ

莫大な富を築いた後に冨の再分配を行い、世界から貧困問題を解決すべく活動しています。